Kankoso

観光で湖に訪れた時、宿を知り、高級宿と思っていました。お盆後だったためか、宿代はリーズナブルでした。トイレ洗面所共同の部屋から、良い部屋にアップグレイドしてくれていました。チェックインは13時でした。 35度の日でしたが、丸沼高原に近づくと気温が25度に下がりました。宿は標高1430メートルに位置しています。宿の部屋にはクーラーはなかったのですが、窓からの風で暑くはなかったです(部屋に扇風機あり)。 きれいな部屋は8畳で広縁や椅子はなしです。布団はすぐに敷けるように部屋内にセットされていました。洗面台やトイレは広く、男女とも化粧水などが置かれていました。湖は見えない部屋でしたが、日差しが入ってこないので、良かったです。 大浴場は露天風呂は無しで、男女入替え制です。 大浴場の虹マス風呂は、天井がとても高く、左右の巨大な三角窓の外は緑と木々の庭園が広がっています。湯船の中央には、とても大きなニジマスのモニュメントがあり、源泉湯が掛け流されています。びっくりしたのは、浴室に大きな水槽が2つあり、虹マスが泳ぐ様子が眺められました。洗い場も12か所位ありました。 洗面所には化粧水などがありました。 翌朝は、小さい方のお風呂にが行きましたが、浴場は立派でした。早朝に行ったせいか湯船の湯の温度が下っていて(39度以下)、ぬる湯でリラックスできました。 夕食は、レストランでいただきました。「涼風の御献立」とのことで、マスと刺し身こんにゃくのお造りや鮎の姿焼き、鶏の陶板焼きなど、美味しくいただきました。ご飯やデザートまで完食できました。また地酒(沼田市のお酒)300ccが1000円位でした。 朝食では、岩魚の姿煮の佃煮や、大きな*焼き、また川場の道の駅の人気商品「安田のヨーグルトドリンク」など、良かったです。 酷暑の夏を忘れられる宿でした。避暑の滞在でした。来年も夏に来て、次回は連泊したいと思っています。